受注配送センターから直接消費者へ配送されるようになって、包装を見直す必要が出てきました。つまり大量のパッケージと広がる配送地域は、取り扱われるすべての商品に包装の見直しを迫ることが予想されるわけです。
ネット通販の画面で購入が終わった商品の包装のグラフィックは今後一層の簡素化されるのではないかということです。ただ、そうではない、包装が無味乾燥とした茶色い箱になることもないし、クリアな透明ボトルやシルバーの缶になるということは決して無いと言う人もいます。
メーカーは消費者に包装で何かを訴えようとするでしょうし、消費者もまた人間としてコミュニケーションを求めているからだと言います。
カラフルな包装、カラー印刷は続きますし、イメージとかグラフィックというものがなくなることはないだろうというわけです。